KOTONOHA代表兼講師 竹村信一
生まれも育ちも板橋大山。
高校時代にFirst Step to Nobel Prize in Physicsへ天体の形状に関する論文を投稿し佳作賞を受賞。それを契機に物理学を志す。
大学院では量子多体物理学(凝縮系物理学)の理論を専門とし、準結晶における価数転移の理論論文を投稿。
プログラミングについてはC++による数値計算解析が専門。
NTT Com入社後はPythonを習得し、システム構築を担当。その後大規模案件のプロジェクトリーダーを務める。
2018年春からiOSアプリ作家としての活動をはじめ、2018秋よりイベント型キッズプログラミング教室の講師として活動。2019/3に会社を退職しプログラミング教室KOTONOHA設立。
趣味は書道とホルンの演奏と塊根植物を育てること。
下は投稿論文のページです。
https://journals.aps.org/prb/abstract/10.1103/PhysRevB.91.165114
https://arxiv.org/abs/1502.03907
略歴
年/月 | 略歴 |
2003/3 | 板橋区立板橋第七小学校 卒業 |
2006/3 | 板橋区立板橋第一中学校 卒業 |
2009/3 | 都立小石川高校 卒業 |
2013/3 | 東京工業大学 理学部物理学科 卒業 |
2015/3 | 東京工業大学大学院 理工学研究科 物性物理学専攻 修了 |
2015/4 | NTT コミュニケーションズ株式会社 入社 |
2019/3 | プログラミング教室KOTONOHA 設立 |
iOSアプリ作家として
私は2018年からiOSアプリ作家としても活動しています。
物理学、数学的な知識を用いたアプリを得意としています。
代表作は下記のSolar System Makerです。太陽系を自在に作ることができます。
ぜひダウンロードして遊んでみてください!
Solar System Maker
太陽系を自由に作ることができるアプリです。
宇宙を記述する万有引力の法則を実感することができます。
太陽が2つ存在したら?などを実現できます。
専門性を生かしJAXAや大学などの研究機関が使用する手法で開発をしました。
ぜひ遊んでみてください!
iPadでの利用がベストです。
Sound Oscilloscope
「音」を可視化できるツールアプリです。音波のスペクトルも表示しています。
Tonegraph/楽器用チューナー
倍音まで見ることができる楽器用チューナーです。楽器の音程の調整のためのツールです。
記念日管理アプリ
記念日を管理でき、記念日から何日経ったかを知ることができるアプリです。記念日の前にリマインダを通知します。
代表からのメッセージ
はじめまして。KOTONOHA代表の竹村信一と申します。
私は生まれも育ちも大山です。とても大山に愛着を抱いています。
だから大山に教室を開きました。
現在では”ちゃんとした”プログラミング教室は渋谷などの大きなターミナル駅くらいにしか存在しないということが実情です。
“ちゃんとした”というのは講師や先生にプログラミングのプロとしての経験があったり、サービスとしてApp storeなどでリリースしていることを指します。
残念ながら技術を持った人がいるプログラミング教室は少ないです。
そんな中で、しっかりと技術を持った先生がいるプログラミング教室が地元大山にあったら良いな、、、と。
プログラミングは今や社会において欠かせないツールとなりました。
その可能性は無限大です。
例えば私のSolar System Makerは天体の動きを物理学の「万有引力の法則」をプログラミングで表現しています。Sound Oscilloscopeは「音波」のデータを数学の「フーリエ変換」で解析するプログラミングにより実現しています。
そのほか世の中には「勉強」や「天気」や「洋服」など様々なものとプログラミングを組み合わせて様々なアプリが開発されています。
つまり、
プログラミングはあらゆるものを『表現』したり『解決』する為の『道具』なのです。
だから、可能性は無限大です。だから、ここまで社会で重要な道具となったのです。
何かを知らせたり、知識を深めさせたり、楽しい気分にさせたり、嬉しい気持ちにさせたり・・・
プログラミングを身につけるとそんなことができるようになります。
そして私はそんなことができる子供達を本気で育てたいと思っています。
それが私の夢であり、夢を実現すべく行動を起こしました。
どうせ学ぶならプロの元で学びませんか?
一緒に考え、挑戦し、本気で楽しみながら成長しましょう。
みなさんがKOTONOHAへ来ていただけることを心待ちにしています!
Think, Try and Enjoy!
プログラミング教室 KOTONOHA代表
竹村 信一
KOTONOHAの方針
KOTONOHAではアクティブラーニングを実践します。
1テーマごとに教材を学習した後、学習時に作成したアプリに改修を入れたり、学習した内容で新しく創作したりします。
やりたいことがあるけれど、わからないことがある時はディスカッションをします。一方的に知識を提供することはありません。同じ内容でわからない子がいる時は当事者同士でディスカッションします。
これにより、自分で考え、方針を打ち出す癖がつきます。
結果として、プログラミングスキルの他に、『論理的に考えを組み立てる力』『課題を解決する力』がつきます。また、自分から何かをしようとする自発性も育まれます。
もちろん関係ない話やサボりは厳禁ですが、関係あることであればなんでも議論します。議論に大人子供は関係ありません。
まるで、大学の研究室やプロの現場であるかのような空間を目指します!