プログラミングソースコードの量が膨大になってくると、自分や他人が書いたソースコードが 何を表していて、どのような処理が行われているのかわからなくなったり、現段階で不要な処理だけれど後のために残しておきたいなどといったことがしばしばあります。 そのようなことを防ぐために、プログラミング言語にはコメントアウトという機能があります。

単行のコメントアウト

早速、以下のプログラムを作成してみましょう。

このプログラムを実行すると、コンソール画面に「こんにちは」「ごきげんよう」と表示されたと思います。今作 成したプログラムを少しだけ変更します。print(“こんにちは”) の前にスラッシュを2つ重ねた「//」を書き足 してみましょう。

このプログラムを実行すると、「ごきげんよう」のみが表示されるようになります。今書き足した「//」がコメントを表 しており、文字「//」以降がコメントと見なされ、プログラムのコードとして認識されなくなります。

複数行のコメントアウト

複数行をまとめてコメントアウトしたい場合、コメントアウトしたい部分を「/*」と「*/」で囲みます。

複数行コメントの例を以下に示します。

このようにしてプログラムを実行しても全てコメントアウトされているので、何も表示されなくなります。

まとめ

行をコメントアウトするときは行の先頭に「//」を書く

複数行をコメントアウトする場合はコメントアウトしたい行を「/*」「*/」で囲む

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